もくじ
最近旅行・移住系のブログの一部がビットコインはじめ仮想通貨系にシフトしていたのはこれが理由
猫も杓子もビットコイン、というのは高知に移住したイケダハヤト氏をはじめ主にノマドワーカーと呼ばれる自称プロブロガーが皆一時期は仮想通貨の話しかしなくなったことでもわかります。そもそもネットの流行のあとに、少し遅れてリアルにテレビや雑誌で見て流入してきた人が一杯いるので、それらに向けての需要もあったのでしょう。確かに、一時期は爆上げしてましたしね、初期からもってたらホントにちょっとしたお金で億行ってたでしょう。しかし、この間くらいからかなりの勢いでビットコインを始めとした仮想通貨が下落しています。上がりが急カーブなように下がりも急カーブですしね。これで仮想通貨系のアフィリエイトは終わったんじゃないかくらいの言われようです。
筆者は個人的には家庭で「生活に何の影響でない数くらいは持て」ということになり、ビットコインはビットフライヤーでわずかに持っているのですが、その口座開設のときに、アフィリエイトのタブがあったので見ていたら、獲得単価(安いなりに)結構高いんですよね。そして、入金がそれなりにあるじゃないですか。それも売上に反映されるんですよね。特単(特別単価)出れば、もっといくでしょうし。
これで、皆がブログでビットコインビットコイン言う理由がわかりました。どうやら、アフィエイトの単価が高くて獲得が容易だったから、収入になる(生活できる)として、ブロガーが一斉に仮想通貨に傾いて行ったのでしょう。
これからの獲得は簡単ではないかも
先日も大手の「コインチェック」 が特定の個人にアフィリエイト全非承認→(その人は思い当たるフシがないのでWeb上で不正行為がないことを公開して抗議)→撤回し全承認 という騒動を起こしたりしました。さらにコインチェックで1月26日には歴史に残るくらいの580億円分のNEM(仮想通貨の1つ)大流出/取引停止による事実上の封鎖も起こり、多分にしばらくは下がり相場も続きそうです。
今後も上がり下がりは繰り返していくのでしょうが、万が一(もう暴落とも言えますが)大暴落すると撤退者も増え、下値で買うという人以外はあまりいなくなりそうで、どこからかはそんなに容易な成果獲得は難しくなるでしょう。ビットコイン回りは、買ってる顧客よりも、むしろブロガー界隈、アフィリエイト界隈のほうがバブルだったのではという気もします。
アフィリエイトにとって金融は獲得単価が高い代わりに難易度の高い商材
あなたが専門知識を持っており、未だモチベーションを高くもてるなら、まだやる価値はあるかもしれませんが、僕はこういう大きい案件には(メインとしては)手を出さないことにします。理由は刻一刻状況が変わることと、仮想通貨の技術的な裏付けのない、詐欺ビジネスも「末端」ではあるからですね。またアフィリエイトにしても金融系のは間違いがあるといけないのと、刻一刻、クライアントの指示で記事修正を要求されることがあるので、モチベーションを僕はもてなそうなので…。まあそれでも一応貼っておく。下値で掴みたい方はどうぞ。ビットフライヤーは名だたる大手が出資していることから、強固な資本体制ではあります。
PCサイトはめちゃくちゃ重い時間帯がありますが、スマホアプリは快適ですよ!(二段階認証はかけておきましょう)

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